9/22
 昨年に続きオーケストラ演奏によるシンフォニックライブ。昨年のライブもとても良かったので今年も期待していました。
 会場に着いたのは16時少し前。開場時間まで外で待っていて16時15分ごろになってから入場しました。すんなり入場できましたが、グッズ販売がかなり並んでいました。30分以上待ってようやく購入。トイレによって席に着くと、もう開演5分前。グッズ販売の手際をもうチョッと改善してほしいです。
 席で待っていると開演が17時10分からと係員が言っていました。そのとおり17時10分に開演しました。

プログラム
−Part1−
1曲目 Revive
2曲目 冷たい海
3曲目 儚さ
4曲目 さくら さくら...
5曲目 もう一度
6曲目 Start in my life
7曲目 Secret of my heart
8曲目 風のららら
−Part2−
9曲目 The Sound of Music Special Medley
10曲目 不思議の国
11曲目 あなたがいるから
12曲目 明日へ架ける橋
13曲目 chance for you
14曲目 Love,Day After Tomorrow
アンコール
15曲目 Time after time〜花舞う街で〜
16曲目 always

 席はなんと、1・・・番。1番って響きは良いけど一番端なんですよね。それも2階席。でも私の前の数列は1、2番の席ががなかったので、実質2階の1列目みたいでした。
 ライブの始まり方は昨年と同じようにオーケストラの演奏者が入場して音あわせをしてから始まりました。
 倉木さんの衣装は1部が真紅のドレス。2部が上が白く下はフワフワした白からグレーのグラデーションのドレスでした。
 今年も事前にプログラムを貰ったのでのでセットリストをメモする必要はありませんでした。アンコールの2曲ぐらいはさすがに覚えられます(笑)。
 1部、2部(アンコール含む)両方とも、ほぼ1時間。途中休憩が15分。17時10分から始まったので終わりが19時30分ごろでした。
 セットリストは半分ぐらいが昨年と同じなので少し残念でしたが、でも実際に聞くと普段聞くことのできないオーケストラによる演奏は素晴らしかったです。それに今年新しく演奏された曲もオーケストラでの演奏が合っていてとても良かったです。
 9曲目の演奏中、ステージの上にある巨大なパイプオルガンが回転しました。はじめは木目調のパイプオルガンだったのですが回転すると白い近代的なパイプオルガンになりました。
 10曲目の「不思議の国」ではその白いパイプオルガンを利用したプロジェクションマッピングが流れました。
 11曲目の「あなたがいるから」でゲストのヴァイオリニストのMeiさんが使用したヴァイオリンは東日本大震災の流木で作られたもので1000人のヴァイオリニストがリレーして演奏していく「千の音色でつなぐ絆」の一環でした。
 アンコールの「always」で倉木さんが「いつものライブのように楽しんでください」と。シンフォニックライブでは珍しく会場全体で手拍子をしながらの演奏で終盤にはオーケストラの演奏者の方々も手拍子をして会場全体が1つになりました。
 ライブが終了し倉木さん、指揮者の藤原いくろうさんが挨拶していると観客がスタンディングオベーション。拍手が鳴り止みませんでした。
 2回目となる今年のシンフォニックライブはやはり1回目の昨年のライブと比較してしまいます。そうすると大抵1回目の方が良かったとなることが多いですが、シンフォニックライブは昨年も今年も共に素晴らしいライブでした。